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4月もそろそろ終わりですね。
今月はなんだかんだ言いながらボンヤリすごしてました。

4月と言えば園芸シーズンなのですけど、今年は天候不順なのか全然暖かくならなくて、なかなか野菜を植えたりすることまで行きません。種から発芽はしたのですが・・・・。
今年は和井ママのリクエストで食用菊の苗も買ったので、さっさと暖かくなって欲しいです・・・。


さてさて、本レビューですー。
今回は、ジュブナイル本ですー。

『バビロンまでは何マイル』上・下―――――D・W・ジョーンズ

バビロンまでは何マイル 上 (創元推理文庫)バビロンまでは何マイル 下 (創元推理文庫)
文庫で出たので読んでみました。
いやー、久々の、止められない止まらないD・W・Jワールド!!
堪能いたしました。
なりたてのマジド(世界と世界をむすぶ魔法調停館のようなもの)ルパートが異世界のめんどくさい帝国(ww)の調停を命じられ、そこで起こった王位継承権問題に巻き込まれながらも地球では新しいマジドを探さなくてはならないという板挟みになる上に、関わる人間は皆変人・・・という素敵ストーリー。
ルパートは生真面目優等生タイプ。ひたすら周りに振り回され、且つ突っ込みつつ、でもだんだん朱に交わって赤くなっていく過程が素敵すぎます。
マジド候補にしてヒロインのマリーがまた強烈で最高です。可愛い!彼女にもまた秘密が・・・。
伏線と伏線がどんどん複雑に交差し、複数の視点で語られる手法とオチと収束のさせ方は流石としか言えません。
これもまたD・W・Jの魔法?
とにかくルパートが愛しすぎる~。神経質なのでアイロンも自分でかけますよ!料理も得意でパソコンマニア。
そして眼鏡と来ればもう和井大好きです。ありがとうございました。

別の書店から出ている『花の魔法、白のドラゴン』とリンクしているそうなのでそちらも読みたいですね。


『眠り姫とバンパイア』――――我孫子武丸
眠り姫とバンパイア (ミステリーランド)
ミステリーランドシリーズの新刊。
気が付くと眠ってしまう事から、父親に”眠り姫”と呼ばれている少女・優希と、その家庭教師の物語。
優希は大好きな父と久々の再会を果たしますが、父には秘密がありました。
我孫子先生なので勿論ミステリーで、ちょっと人間のダークさもありつつ、やっぱりキャラが素敵です。
そして、ミステリーの部分は、ちょっとトリックがお粗末かな、って思いましたけど、その分人間ドラマが濃厚でした。
優希と母親のの中の歪みを知り、その解決に乗り出そうとする、家庭教師の荻野が凄く良いキャラで、こういう人なら私も超お知り合いになりてえぇぇぇ!!と叫んでしまうほどのタイプでした。
・・・・・・・・・・・上のもだけど、ミステリーなんで内容についてほとんど書けねえええ!

短いので、ささっと読めてしまいますが、ミステリーランドは良作が多いですね。


『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』――――万城目学

かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)
作品がどんどん映画化・映像化される旬な作家な万城目さんの小説ですよ。
小学生のかのこちゃんと、赤トラの猫マドレーヌ婦人の、出会いと別れの物語。
新書ですが、私はこれを是非子供と、子供だったことを覚えている大人に読んで欲しいんですよ。
小学一年生の好奇心旺盛なかのこちゃんと外国語が話せる猫・マドレーヌ夫人の視点で交互に進む、一つの季節。
不思議なことはありすぎて、猫の世界も人間の世界もくるくるまわる。
不思議といってもなんか日常のうちに書かれちゃってるのであんまりファンタジーな感じしないです。

万城目さんの小説『鹿男あおによし』ととちょっとだけリンクしてるので、あのラストを読んだ後、これを読むと少し幸せな気分になれます。




今日の一曲:GOING UNDER GROUND「さよなら僕のハックルベリー」
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