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イーマージーーン!!(挨拶)

もう夏休みなんですねえ。
近くに市民プールとでかい公園があるので、家の近くがやかましいですよ。
図書館や本屋も混んでいて。
今日、夏の100冊のチェックしに駅前の書店に行ったら、実に愛らしい中学生くらいのお嬢さんが、「あ、あの・・・輪るピングドラムっていうのが載ってる本は、ありますか・・・?」って店員さんに聞いていてスゲー可愛かったです。
店員のおっさんに「知らんなー」って言われて涙目になってる姿がもっともっと可愛かったです。
あとでアニメ誌を見せておきましたが。
わたしにもあんな時代が・・・・・なかったな!(爽やかに)


さてさて、夏の本れびゅです。まずは前半、ミステリ編から。


『真夏の方程式』――――――東野圭吾
真夏の方程式
湯川先生のガリレオシリーズ最新作。
子供と話しただけで鳥肌立ってた湯川先生が、なんと、子供と話したり、実験したり、すっげー成長を見せる一作。
一夏の思い出にするには苦すぎる、そんな少年のある夏の日のお話は、湯川先生の成長物語でもありました。
ミステリ部分はやや弱いんですけど、やっぱり読ませる力ハンパ無いというか。
人間観察や、ドラマの部分に重きを置いたのかな、とか。
夏、海、田舎の1日。それが目に浮かぶようなんですよねえ。
素直じゃないクソガキと一緒になってムキになる湯川先生を、ドラマのキャストで想像するとニヤニヤが止まらんよ!
これは是非夏に読んで欲しいですね。
そんで来年辺り、夏のスペシャルドラマにでもして欲しい。
これはそういう作品です。


『謎解きはディナーのあとで』―――――東川篤哉

謎解きはディナーのあとで
これ、本屋大賞の前にジャケ買いしてたんですけど、なんというか、最近の本屋大賞はライトに、時間のない人にもさらっと読める見たいなコンセプトでもあるんですかね~?
いや、でも面白いんですよ。
しかし、キャラに頼りすぎてて、ミステリ部分がが限りなく薄い・・・。
それは『真夏の方程式』にも言えることですが、やっぱ新人と大御所はねえ・・・、比べる方が悪いよね。
でも背の高い、慇懃無礼眼鏡は大好物です。
本当にありがとうございました。

ちょっと毒吐き。
本屋大賞ってもう、完全にマーケティングだけの有名無実化してる気がするんですよねえ。
そんくらいなら、レコ大の本屋版でええやん。あかんのん。って思っちゃうわけですね。
売れる本=いい本じゃないし、逆もしかり、なんですけどねえ。


『愛おしい骨』―――――キャロル・オコンネル

愛おしい骨 (創元推理文庫)
これがミステリーか、って聞かれると非常に困っちゃうんですけども、一応ミステリーの棚に売ってたし、”創元推理文庫”から出てるから、ミステリーで!
20年ぶりに生まれ故郷の町に帰ってきたオーレンの前にあったのは、認知症の父親と20年前に失踪した弟の骨が毎晩、一つづつ還ってくること。
という話ですが、このオーレンの帰ってきた町っつうのが、アメリカの田舎町の、変人しか住んでない(←ここ重要)狭いコミュニティ。
本当に変人しかいないし!
オーレンの初恋の彼女はツンデレとかじゃないし!もうツンですらないし!マジ殺しにかかってくるしwwww
そんななか、もう一度20年前の出来事をなぞり始めるわけですが、これが、ハマるとぬけだせないんですよねー。
続きが超気になる。
あと、謎の家政婦のハンナ、最強です。
この物語はハンナがいないと進まないですから。ハンナかっこいいですー。



今日の一曲:THE CHERRY COKE$「Rascal Trail」‏
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