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こんばんはー、お久しです、和井です。
最近もっぱらツイッターだよ!ほったらかしですいません。

毎年恒例の夏バテにかかっておったわけですが、読書が進んだかというとそうでもないんですなあ~。
困ったもんだ・・・・・・。
本沢山買ってはおるのですが、積ん読を着々と溜め込んでる感じです。最近は文庫も昔の名作の新訳版とか結構出してるのでそそられるんですよね。

そういえば梅田は曾根崎の旭屋書店が今年の末でいったん閉めるそうですね。ビルの建て替えだとかで。
小さい頃からあそこは大好きだったので・・・・。ちょっと寂しいです。昔は梅田も今ほどいろんな店無かったし、階ごとにあらゆるジャンルがそろっていたのでワンダーランドでしたなー。
でも実際老朽化が激しいので、ぴかぴかビルになって帰って来るのが楽しみです。


前置きが長くなってしまった・・・・。本れびゅです。

『少女禁区』―――――伴名 練
少女禁区 (角川ホラー文庫)
角川ホラー大賞作品。
2作品収録ですが、表題作が凄く好みで!
黒衣の少女、呪い、閉鎖した村、異世界と、和井のツボをこれでもか!と押してくれる作品ですよ~~。
ホラーって思って読むと「???」ですが、二つの少女の有様が南国の果物のような濃厚さで迫ってきます。
特に、表題作は、呪術を基礎にした異世界の、一人の少女の有様を語り口調で語られていくんですけど、一つ一つが肌に迫ってくるって言うか、五感で感じちゃう感じがとても良かったです。
短編な上に、ネタバレっちゃうからあんまり書けないのがもどかしいですが、白と赤の蝶のシーンが滅茶苦茶良かったです。
映像にして欲しい。
おすすめ!


『琉球怪談―現代実話集 闇と癒しの百物語』―――――小原 猛
琉球怪談―現代実話集 闇と癒しの百物語
夏なら怪談は欠かせねえべえよ!
琉球、と銘打ってるだけあって、本州の怪談とはちょっと違う、怖かったり暖かかったりする怪談。
沖縄らしい話あり、沖縄戦にまつわる話あり・・・。
第二次大戦の沖縄戦の話は結構、くるものがあって、涙ぐんじゃいました。
特に、戦争で亡くなった叔父さんの戦没者慰霊碑を訪ねる話が好き。
小原さんの訥々とした語り口がまた、”怖いけど暖かい”独特の人により添う怪談を生み出してるんですよ。
一度キジムナーに会いたいです。どっかおらんやろか。本州はキジムナーには寒いんかなあ。


『悪魔の文化史』――――――ジョルジュ・ミノワ
悪魔の文化史 (文庫クセジュ)
某ヴィレッジヴァンガードで見つけた。
悪魔はあやかしなん?と言う疑問は却下却下!日本は割とそういうとこアバウトだから、鬼だろうが幽霊だろうが悪魔だろうがあやかしでいいと思うんだよ。

で、悪魔ですよ。
日本では割と神様についての歴史書はあっても悪魔についてアバウトに書いてある本て少ないなあ、っておもうんですよねー。
この本は割とさらっと流して書いてあるので、細かく知りたい方には不親切だけど、なんかちょっと知りたい、って言う分には面白いです。
古代の悪魔という概念の発生から現代の悪魔の皆さんまで。
特に、「神=悪魔」に対する概念の発生や、キリスト教の悪魔への意識の矛盾、もとになったの神様の皆さんの紹介など、幅広いです。
ただ、ちょっとあちこち微妙に間違ってるところもあるので、細かいとこは調べよう。
しかし、ヴィレッジでこの本の横に置いてあったのが「よんでますよ、アザゼルさん。」と「青のエクソシスト」だったあたり、日本のアバウトさが分かるよね!(笑)


今日の一曲:monobright「道標側ソウル」
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