上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006.02.15 世界の音
和井ですこんばんは。

映画「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」見に行って参りました。

青山真治監督の最新作で、音がテーマということで、これは絶対劇場の音響設備のしっかりしたとこで見ねば!!と決めていたのですよ。

死と「レミング病」というテーマといいラストといい、見た人間によって幾らでも解釈できる内容だと思うんであくまでも和井視点という事でお願いします~。

タイトルからして意味深ですが。
死がテーマでありながら反面の生きる意志とは何か?ということがつらいほどに突き詰められていたように感じました。
ものすごく文学的でロックな映像と音で、慣れてないとちょっとびっくりっつかオイもう少し観客にコビ売ろうよ青山監督っつか(笑)、まあ、しかしあくまでも確固としたスタンスを我侭で頑迷なまでにもちうるのが日本映画だと思うので私はそれで言いと思いますよー。

中原昌也氏も阿部和重氏も書いてるものは私はちょっと合わなくてあんまり読んでないんですけどスタンスは好きです。

しかしこの映画唯一の観客視点であるミヤギを演じる筒井康隆御大のおかげでこの映画が単なる御伽噺に終わらないボインとの一つだったとおもいますね。

宮崎あおいや浅野忠信はもう青山映画には欠かせない存在ですが、彼らだけだとそのまま黄泉路へ旅立っちゃいそうなところがあるので(笑)。その辺の配役の妙もこの監督は上手いですねー。

筒井康隆氏は今「パプリカ」を読んでいるせいもあって結構ハマりました。
彼の小説は毒がきついので元気な時じゃないと読めませんが(笑)、かなり好きです。
ちなみに「パプリカ」も気をつけないと大変です。
たすけてー!てなります(笑)。
酒飲みながら読んじゃ駄目。

そういえば私、初筒井が七瀬三部作だったんで当時小学生高学年だった私はトラウマなりました。



今日の一曲:エルガー「威風堂々」
Secret

TrackBackURL
→http://kazuix.blog17.fc2.com/tb.php/130-32236d5b
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。