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挙動不審@和井ですこんばんは。
今日の大阪、人体の体温より暑かったよ!?
アレだよ、気象庁からなるべく運動しないようにお達しが出てるのに甲子園とか大丈夫?とか思っちゃうですよー。
今年の甲子園は『DDD』2巻のせいでなんか変な目で見てしまう…(笑)。


さてさて、前置きが長くなりましたがひさびさに普通の本レビュー、したいと思います。
ネタバレはなるべく押えるようにしますがモノがモノなんで少しはすると思うんでネタバレ厭な方は回避!!!!!



『DDD』2
DDD 2 (講談社BOX) (講談社BOX)
で、そのDDD2のレビュー。
1巻、叙述トリック連発のある意味イジワルなつくりだったんですが、今回は割と書き下ろしのこともあってか素直にドキワクするかんじでした。
今回は本筋の『S.VS.S』、『/FORMALHAUT.』『/Vt.in day dream』の三篇。何気に一生懸命1巻の年表片手に読み読み。
っていうか、奈須きのこが高校野球ドラマを書くなんて…!!
私あんま野球知んないんで野球薀蓄を楽しく読めました。
支倉の4番スラッガーな石杖所在が想像できないんですよね・・・・・・所在ってこう、一歩ひいてるかなり冷たいとこがあるような気がして。
っていうか所在については描かれていない事が多すぎる。
所在の無くなった左腕とか所在の消える記憶(どうも昼間の記憶が消えることについては妹ちゃん事件がある前から傾向はあったっぽい描写が)とか、所在視点・第三者視点についても所在のことが故意に書かれてない。
つか、ラストの対決、泣けるし!
こんなに素直な青春ドラマをタイプムーン作品で読む日が来るとは…!
タイプムーン作品には散々泣かされてきた過去が(笑)。私ベタなのに弱いんだよ!!
1巻のオマケっぽい話がばっちり2巻への布石だったように、2巻もまた物凄い伏線が。これ何巻くらいになるんだ。
で、今回和井のハートにジャストミート☆(えー)だったのが、悪魔憑きにして殺人鬼な問答無用兄さんにして表紙を飾った不滅の灼熱・日守秋星。
何だこれー、好き過ぎるー!!
あまりの存在のめちゃくちゃさといい、人の話の聞かなさといい、問答無用さといい、なんかデジャヴ、って思ってたらあれだ!
物凄いバカなネウロだ!!!(反論受け付けます…)
ラストオマケのカナタのオリガ病院バトルランキングあからさまに血縁ぽい名前があったこととか、1人の悪魔憑きを探してるとこととか、1人の女性に執着中とか色々と伏線ありまくりです。
で、最強の妹・石杖カナタが出てきたー!じつは「えー、もう?」っておもっちゃったり。
ジャンプなら2年は連載しそうな悪魔憑きバトルをちょこっとで済ますのが奈須きのこクオリティ。
なんかもう、カナタってタイプムーン最強キャラじゃねえ?
『死なないものは殺せない』っていうか、矛と盾の逸話を体現してるぞ。
アルクェイドとガチンコバトルしてほしい…支倉市が消滅しそうだけど。


『双生児』クリストファー・プリースト
双生児 (プラチナ・ファンタジイ)
映画化もされた『奇術師』や、『魔法』で奇想天外にして超ハッタリストーリーには定評のあるプリーストですが、今回は第二次大戦の双子の大河ドラマ的ストーリーでした。
勿論、そこはプリースト。それだけで済む訳がありません。
反目しあう双子の青年。そしてその二人を追う歴史ルポライター。
最初の半分はは双子・兄の視点、後半は双子・弟の視点・・・・なのですが、どんどんずれていく二つの出来事に「アレ?」ってなりながらラストで決定的な矛盾が発生します。
イギリスとドイツの戦争が主なんで、歴史や人物を知らないとちょっと解りにくいんですけど、とにかく読み出すと止まりません。
後半から死ななかった人物が死に、歴史が変わり、もしかしたらこれはパラレルワールドの話?って思うんですけど、答えは読んだ側の解釈によってどんどん変わりそうです。
歴史SFって言っていいのかなあ。
2回は読まないとわかんないかも。
読む人選ぶかも。でもかなり好きです。



今日の一曲:PE'Z「AKATSUKI」
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