こんばんは和井です。
冷蔵庫とレンジが同時にぶっ壊れるという同時災害に見舞われました。
ナニコレ。ナニコレ。
マジで今の季節冷蔵庫ないとモノがどんどん腐るので明日朝イチに修理しにきてもらいます…が、もし駄目だったら買いに行かないといけない。
不幸中の幸いっつか、冷凍機能は無事なのでそれは良かった…。
保冷剤たくさん使って持たせなければいけません。
さて、読んだよ☆レビュー。
今回多めなので前後編で行きたいと思います。
先ずはラノベ・児童文学篇。
「ヴァルプルギスの後悔 fire1」―――――上遠野浩平
ブギーポップシリーズスピンアウト第2弾。
つかですね、私霧間凪大好きなんですよね。
凪こと炎の魔女は今まで散々伏線や意味ありげなバックグラウンドをちらちらさせつつ全然公開されてなかったので凪のクローズアップは嬉しい。
つかスピンアウト第1弾「ビートのディシプリン」は全部読んでいまいち解らない所も多かったのですがこれ読んで納得。っていうか対な感じだったんですね。
つか、物凄いスケールでかくなってきましたが。2千年ぶりの魔女戦争ときましたか。
こういうホラが上遠野作品の好きな所。
しかし上遠野作品って全部繋がってますけど今回はソウルドロップシリーズの釘斗博士登場したり事件シリーズに言及したりとめっちゃ広がってます。
とりあえず次の巻はまだか。
「偽物語 上」―――――西尾維新
化物語外伝・暦くんの上の妹編。
というか。
化物語アニメ化おめでとう!!(遅!)
しかも新房昭之監督でシャフト制作なら、あのギリギリなネタの数々をやってくれると信じてます!(笑)。このネタ全部わかったら西尾さん並みのオタクという。
早くキャスト発表ならんかなー。物凄いセリフ量なのである程度出来る人じゃないと無理っぽい。
しかも結構グロいしね。
エロで百合でロリでドMな駿河ちゃんのギリギリネタはどこまで放送出来るのか!?誰がやるのか!?そこが一番気になるんです!!
そりゃそうと、偽物語は暦くんの妹・ファイアーシスターズの一人武闘派の火憐ちゃんの話。
マジ強いのでびっくりした。
今回はアニメ化ネタとジャンプネタ多かったです(笑)。
今回の元凶?貝木さんですが、私こういうキャラめっちゃ好きなんですけど。
みんなの羽川さんは実はちょっと苦手なんですよ。
さて、下巻は月火ちゃんの話ですよね。楽しみです。
「ギフト」「ヴォイス」西のはての年代記―――――アーシュラ・K・ル・グウィン

まだ最終巻「パワー」読んでないんですよー!
でもこれはすごいです。大好き。ル・グウィンのファンタジーだとゲド戦記より好きかも。
世界観の練り込み方の凄さはやっぱりこの人の得意技なんで勿論なんですが、やっぱキャラがすごくいいんですよね。
「ギフト」は西のはてと呼ばれるヨーロッパに似た異世界のなかの高地と呼ばれる場所の少数民族達の話。
ここの人たちは血統の中でギフトと呼ばれる超常的な力を持ちます。その力に翻弄され、苦悩する少年オレックと彼を支える少女グライの話。
高地と呼ばれる場所は騎馬民族で文字を持たないんですが、オレックは母が低地出身なのでこっそりと文字を勉強しています。破壊も戦いも好まない彼に与えられたのは「もどし」と呼ばれる破壊の力。そして高地の権力争い。オレックはどう生きるべきなのか悩みます。
グライの一族の能力が「動物と対話すること」であるのも魅力的です。グライはどんな動物とも会話できるのです。
ギフトも好きなんですけど私は「ヴォイス」のヒロイン、メマーの行動力と明るさや強さにすごく魅了されました。
彼女の住む学術都市アンサルは砂漠の民オルド人に侵略され、破壊され、文字を持たないオルド人達に書籍を破壊され、そしてメマーは母がオルド兵士に強姦されたオルド人とアンサル人の母の子という辛い境遇。彼女は祖父である元アンサルの長を慕いながらもオルド人にいつか復讐する事のみを考えながら禁止された書物をこっそり読みながら長につき、勉強しています。
そんな彼女はある日、不思議な声を聞きます。
両方とも相当辛い話なのに、皆絶対前を向いていてすげーなあって本気で思うんですよ。
そしてあんなに前作で悩み苦しんでたオレックとグライがヴォイスではメマーのもう一人の導き手となって登場します。それも嬉しい。
兎に角女性キャラがすごく魅力的なんですよ。「男って〜」みたいな感じででも支えて出来ることをして、考えにとらわれず、柔軟。
でも結構頑固で言いたいことははっきり言うし、悩んで迷走するし。彼女らがすごく良かった。
このシリーズは文化とはなにか、人間とは何か、社会とは?みたいなテーマが根底にしっかりとあります。
十二国記シリーズが好きな人には是非お勧めしたい。
あー、早く「パワー」が読みたいです!!
今日の一曲:monobright「未完成ライオット」