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こんばんは和井です!

いやー、今年もマジで色々ありましたー。
本当にー。

さてさて、お餅の受け取りと買い出しその他のためにちょっと出かけてついでに今年最後の映画「真木栗ノ穴」見て参りました!
これねー、見たかったんですよ。
私のツボ映画の匂いがして!!
やっぱりツボでした。
監督の作品は見たこと無いんですけどこれは凄い。
鈴木清順の文学性と江戸川乱歩のいかがわしさと小川洋子の悪夢を足して3で割らないような感じ。漂う昭和の香りと異世界の匂い。
そして舞台が私の大好きな鎌倉なんですよねー。
なんか切り通しが異界の入り口の象徴になっているのが私の大好き映画「ツェゴイネルワイゼン」みたいな感じで、死者と生者の関わり一人の人間の思考/嗜好のループする作りは正にツェゴイネルワイゼン初めとする大正三部作を彷彿とさせて良かったです!

主人公の真木栗を演じる西島秀俊さんが、私はそんなに好きじゃないんですけど彼は正にこの貧乏くささとか演じさせたら一級品だと思っているので(褒めてます)すっごくよかったです。

売れない小説家真木栗が、ある日ボロアパートに泥棒に入られ、出現した部屋の穴から隣の部屋を覗き始め、その穴をネタに小説を書き始めるが小説が現実を浸食していく。
少しずつ、少しずつ、現実(生者)に悪夢(死者)が浸食していく、この感じはホラーなんだけど…なんだろう?
あまりオチが無い、でもそこがいいです。

久しぶりにスゲーいい映画を見ました。


あと数分で新年だー!

皆様、良いお年を!!



今日の一曲:東京事変「現実を嗤う」
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